2025KOBIKI WALKERを終えて
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2025.07.07.
こんにちは!3代目です。
八王子市にある小さな町、小比企町。ここは私が生まれ育った町です。田園風景の中に牧場あり、川あり、バラ園あり、たくさんの鳥が住む町です。私が小さい頃は蛍もいました。徒歩圏内に磯沼牧場、中西ファームがあります。磯沼牧場の承継者の磯沼杏ちゃんは私の1つ上で毎日小学校の登校班で先導してもらって登校していました。中西ファームの中西雅季さんは中学校の先輩です。
各々考え方や感性は違うけれど、「小比企町の魅力を発信して楽しでもらい、もっと豊かに、この風景を守り、後世に繋いでいきたい」この想いがとても強くリンクしていた3人。ならイベントをしよう!我々がワクワクトキメクことを提供しよう!からスタートしました。1月から企画が始まり数えきれない会議をして今、我々ができる最大限のトキメクことを詰め込みました。形にするまでが想定の500倍くらい大変でしたが、本当にたくさんの方々の助けがあってなんとか形にすることが出来ました。
事前告知で予想を遥かに超える反響を頂き、たくさんの事前申し込みを頂きよし!5/31頑張るぞ!!と張り切った3人。が突然の当日雨天予報になり前日に緊急運営会議。当初は雨天中止の予定でした。が本当に予想以上のお申し込みと応援の声や楽しみですのメッセージを頂いていたので6/14に順延にする事を決定。2週間ずれるとバラの数が減ってしまうので他のコンテンツや装飾を増やすなど、とにかく来てくれる人に自分の出来る最大限のおもてなしを出し切る。この2週間は2〜3時間程の睡眠時間で昼間は現場作業をこなして自分の時間を捻出して準備しました。
迎えた6/14。天気は曇り。決行!順延したのにも関わらず、当日は300人を超える方が小比企町に遊びに来てくれました。
何より嬉しかったのが参加者がみんなすごくいい笑顔なんです。原っぱに寝転がるお父さんと子供、絵本を読むママと娘。バスボムを真剣に作る子供達。バラや香りの蒸留に興味津々な大人達。「牛ひつじ可愛かった!」「野菜こんな採れたんだけど!」と言いながらGardenに入ってくる声。
たくさんの笑顔を貰いました。これがやりたかった!
おばあちゃんが畑をやっていたこの土地に父と私でバラ園を造りました。設計デザインは父です。受け継いだ3代目の私の役目はこの場所にたくさんの人を呼んで楽しんでもらう事です。そして小比企町の景を守り更に豊かに、次の世代に渡すことです。
「訪れる人、過ごす人、観る人」造った空間に人が描写されて初めて「庭」だと若輩者ながら私は思います。
これからも使う人が癒され、心ときめく庭を一つでも多く造り出し、
たくさんの笑顔を生み出すモノコトをおばあちゃんおじいちゃん親方私のTokimeki Gardenで生み出していきます。
これからも私らしさを崩さず前進していきますので皆様にご足労をかけてしまうかもしれませんが、よろしくお願い致します。
高橋造園 高橋健汰
八王子市にある小さな町、小比企町。ここは私が生まれ育った町です。田園風景の中に牧場あり、川あり、バラ園あり、たくさんの鳥が住む町です。私が小さい頃は蛍もいました。徒歩圏内に磯沼牧場、中西ファームがあります。磯沼牧場の承継者の磯沼杏ちゃんは私の1つ上で毎日小学校の登校班で先導してもらって登校していました。中西ファームの中西雅季さんは中学校の先輩です。
各々考え方や感性は違うけれど、「小比企町の魅力を発信して楽しでもらい、もっと豊かに、この風景を守り、後世に繋いでいきたい」この想いがとても強くリンクしていた3人。ならイベントをしよう!我々がワクワクトキメクことを提供しよう!からスタートしました。1月から企画が始まり数えきれない会議をして今、我々ができる最大限のトキメクことを詰め込みました。形にするまでが想定の500倍くらい大変でしたが、本当にたくさんの方々の助けがあってなんとか形にすることが出来ました。
事前告知で予想を遥かに超える反響を頂き、たくさんの事前申し込みを頂きよし!5/31頑張るぞ!!と張り切った3人。が突然の当日雨天予報になり前日に緊急運営会議。当初は雨天中止の予定でした。が本当に予想以上のお申し込みと応援の声や楽しみですのメッセージを頂いていたので6/14に順延にする事を決定。2週間ずれるとバラの数が減ってしまうので他のコンテンツや装飾を増やすなど、とにかく来てくれる人に自分の出来る最大限のおもてなしを出し切る。この2週間は2〜3時間程の睡眠時間で昼間は現場作業をこなして自分の時間を捻出して準備しました。
迎えた6/14。天気は曇り。決行!順延したのにも関わらず、当日は300人を超える方が小比企町に遊びに来てくれました。
何より嬉しかったのが参加者がみんなすごくいい笑顔なんです。原っぱに寝転がるお父さんと子供、絵本を読むママと娘。バスボムを真剣に作る子供達。バラや香りの蒸留に興味津々な大人達。「牛ひつじ可愛かった!」「野菜こんな採れたんだけど!」と言いながらGardenに入ってくる声。
たくさんの笑顔を貰いました。これがやりたかった!
おばあちゃんが畑をやっていたこの土地に父と私でバラ園を造りました。設計デザインは父です。受け継いだ3代目の私の役目はこの場所にたくさんの人を呼んで楽しんでもらう事です。そして小比企町の景を守り更に豊かに、次の世代に渡すことです。
「訪れる人、過ごす人、観る人」造った空間に人が描写されて初めて「庭」だと若輩者ながら私は思います。
これからも使う人が癒され、心ときめく庭を一つでも多く造り出し、
たくさんの笑顔を生み出すモノコトをおばあちゃんおじいちゃん親方私のTokimeki Gardenで生み出していきます。
これからも私らしさを崩さず前進していきますので皆様にご足労をかけてしまうかもしれませんが、よろしくお願い致します。
高橋造園 高橋健汰